ここにしかない、インテリア雑貨を貴女に...
心ときめくヨーロピアンエレガンスなクレイアート「Jasmine」です。
「クレイの世界二人展」展示作品のご紹介3回目は、「薔薇と花オクラのドライフラワー」です。
クレイを始めてから、生花のようなお花が作れることが楽しくて、いかに本物らしく、今そこに咲いているかのように作ることができるのか、を課題にずっと取り組んできました。
でも一昨年、とっても素敵な薔薇のドライフラワーに出会い、心打たれて、「クレイで作ってみたい...」そう思ってから、試作を重ねて、昨年ようやく完成した作品です。
ドライのカサッとした雰囲気や色合いなど、薔薇の花びらの表情やガク、葉をできる限りドライの雰囲気になるように、表情を確認しながら、彩色も何度も塗り重ね、普通のお花作りの倍以上の時間がかかってしまいましたが、完成したらとってもお気に入りに(#^^#)
そんな色々な思い入れはありましたが、飾ってみたら、今回の作品展で一番地味?(^^;)な作品で...
実際に見に来てくださった方々が、元々お店のディスプレイで飾られているドライフラワーと思われたようで、ご説明するまでクレイの展示作品と気づかれないという、かなりひっそりとした佇まいで展示されておりました(^^;)
展示の仕方や表現方法など、もう少し考えなければいけないなぁ~と、見てくださる方の視点に立つことの大切さなど、とても勉強になった作品でもあります。
それでも、見てくださった方から「本物みたい」「これならずっと飾っておけますね」との嬉しいご感想をいただけて、とっても嬉しくて(^^♪
普段エレガントなインテリア雑貨を想い描いて作品をデザインしていますが、こちらはどちらかというと「ナチュラルインテリア」や「シャビーシック」に近い作品なのかな~と思います。
でも、ディスプレイや表現の仕方で、エレガンス系にもできるかしら...と色々想像は尽きません。
一緒に展示した花オクラのドライフラワーは、花材屋さんでみかけた、トロロアオイ(別名 花オクラ)。
私はこの時始めて花オクラを知ったのですが、インスタグラムでお世話になっている方から、こちらの花オクラのドライフラワーがとてもお好きで、よく取り寄せてお使いになっていたと伺い、まだまだ私の知らないスタンダードがドライフラワーの世界には色々ありそうで、これからも素敵なドライフラワーを探しにちょくちょく花材屋さんへ出かけてしまいそうな予感...
クレイで作るドライフラワー、しばらくハマりそうです(#^^#)